2023-01-01から1年間の記事一覧
今日はお花とは関係ないですが特別な記念日になりました。 うちにはミニチュアピンシャーの親子の老犬が2匹います。まもなく19歳になるパパ犬と15歳の娘犬ですがふたりはもう全盲です。 お留守番の時のトイレ問題は試行錯誤してパパ犬はオムツなどでクリア。…
昨日のblogの続き… シキミには毒もありますが、水を腐らせにくいという特徴があるそうです。知りませんでした。 フラワーアレンジメントを生業としてるものからすると、花瓶に垂らす切花延命剤の防腐の役割をするということになります。 単体でお供えだけに…
しばらくプライベートが落ち着かず、花教室も繁忙期になりブログが途絶えてしまいました。 さてお樒の画像も準備できましたので法華経 方便品第二の続きです。 長いお経ですのでだいぶ後ろの方になりますが 栴檀及沈水 木樒并餘材 とあります。 この木樒に当…
次はお樒と決めているのに…色々あり過ぎました。 お樒は画像を出したいのでどこかで撮影してからにします。 今日は私が頂戴した法名について、最近分かってきたというか感じてきたことについて書きたいと思います。 普段はフラワーアレンジ教室をメインに仕…
方便品第二は続いてます。 優曇華(うどんげ)や優曇鉢華(うどんぱつげ)と出てきました。 サンスクリット語でウドンバーラ。 経典では3千年に一度咲く華と訳され、稀有なこと、簡単ではない難しいことの喩えで、実在する花ではないようです。 しかし実在す…
法華経の訓読みや解釈版を広げ、植物名を見落とさないようにゆっくり読んでます。 10年進んで開かなかった本をこのところ机に積んで、ようやくスイッチが入ったかとご縁のタイミングを感じてます。かなり遅いと思いますけど人にはタイミングがあります←言い…
ようやく秋になりましたって感じですが、うたた寝して風邪っぴきです。皆様お気をつけ下さいね。 さてさて法華経の植物に注目しながらお勉強しようとしている私ですが、序品第一に栴檀香風、栴檀宝舎とあります。栴檀は抽出物が健康食品になっているので、あ…
曼珠沙華に続き、曼荼羅華ってどんな花なんでしょう?経典の中にこの言葉はよく見かけるような気がします。 曼荼羅の華と書くのですから、さぞかし仏様に近しい花と想像できるのもそのはず、なんと天界の花、天華だそうです。法華経の序品第一の曼荼羅華は曼…
前回、法華経に出てくる曼珠沙華について触れてみましたけど、ふとお釈迦様のいらした古代インドにこの球根の花は生息していたのか?と疑問に思ったので調べてみました。 古代のサンスクリット語でマンジュシャカは『赤』という意味で、中国で法華経が訳され…
今年の秋のお彼岸は20日(水)〜26日(火) ご先祖様を供養してお墓参りする期間というものですが、何故?と思われた方は是非ググってみて下さい! 暑さ寒さも彼岸までとはよく言われますが、今日はエアコンなしで窓を開けて心地よい風を感じることができました…
はじめまして、菩提華です。菩提の花です。なんと畏れ多い法名でしようか…天台寺門宗でお得度したばかりの小僧見習いくらいのものです。 どうしてお坊さん?寂聴さんみたいになるの?と周りから聞かれます。 どうしてなんだろうとこの道を歩き始めてからの10…